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ろくでなし子の「性器の法廷」 女だらけの“珍”わいせつ対決

これも女性の社会進出の象徴なのだろうか――。4月15日に東京地裁で始まった、ペンネーム「ろくでなし子」、五十嵐恵被告(43)の初公判。女性器をかたどった作品や女性器の3Dデータのわいせつ性をめぐり、わいせつ電磁的記録頒布の罪などに問われた被告が、全面無罪を主張。対していずれも女性の裁判長と検事、弁護士が参加し、論戦の火蓋が切って落とされた。

 五十嵐被告は、自分の性器と同じものを3Dプリンターで模造できるデータをインターネットを介して配ったなどとして起訴された。

 初公判を傍聴した全国紙の社会部記者が話す。

「記者たちが最も注目していたのが、裁判長、検事、弁護士にも女性が揃った法廷で、五十嵐被告が“女性器の名称”を連発するかどうかでした。というのも昨年末に開かれた勾留理由開示の法廷で、“女性器の名称”を繰り返し発言したため、法廷の秩序を乱すと男性裁判官が激怒したことがあったからです」

 被告は罪状認否で無罪を主張し、「女性器からセックスや卑猥なイメージを払拭したくて作品を作りたいと考えた」と述べた。

「結局、女性器発言は1回のみで、裁判長が注意する場面もありませんでした。閉廷後に被告は『トピックなことを言いたいだけの変な人と思われないようにした』と説明しましたが、我々には肩すかしでした(笑)」(前出・記者)

 一方で、目立っていたのは、冒頭陳述を担当した女性検事。

「若手の美人検事ですが、表情が顔に出やすく、イラついている感じがすごく伝わりました。『被告は話題に窮して自己の女性器にまつわる作品を作り始めた』『製作費の不足を補うため、女性器データを送ると宣伝して資金を集めた』などと、低い声で被告の主張をバッサリと切って捨てました」(司法関係者)

 また、「被告が突然『水を飲みたい』と言い出し相変わらずの自由奔放さを発揮しても、裁判長は冷静に対処していました」(同前)という。

 ただ、この日は被告が作品名「スイーツまん」、「マンボート」を連呼して自慢気な表情を見せた際、「他の女性は表情を変えることなく聞き入り、しらけたムードさえ法廷に漂った」とは傍聴した男性。

 女だらけの“珍”法廷。次回は修羅場と化す!? 


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