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恋愛関係か性的暴行か？ 韓国で女子中学生が妊娠、４０代の容疑者に「無罪判決」で波紋呼ぶ＝韓国メディア
韓国最高裁判所は２４日、複数回にわたって女子中学生に性的暴行を加えたとして拘束起訴された４０代の芸能事務所代表に対し、二審の懲役９年から一転、無罪を言い渡した。判決は同国で波紋を広げている。
複数の韓国メディアによると、芸能事務所代表は２０１１年８月、自身の息子（当時１３歳）が入院していたソウルの病院で、偶然出会った女子中学生（当時１５歳）に「芸能人にしてあげる」などと話を持ちかけ、車や家で性的暴行を加えたとして起訴された。芸能事務所代表は、女子学生が妊娠すると家出をさせて、１カ月にわたり同居した。
芸能事務所代表は、一審と二審で、女子学生が送った「会いたい」などと書かれたメールを証拠として提出し「結婚を前提とした恋愛関係だった」と主張。だが、当時被害者は妊娠しており、一審と二審は「やむを得ず芸能事務所代表を追いかける状態だった」として、一審は懲役１２年、二審は懲役９年をそれぞれ言い渡した。
しかし最高裁は、芸能事務所代表がほかの事件で拘束されている間も、女子学生が毎日面会に訪れ、メールのやりとりを続けていたと指摘。「性的暴行を加えられたとする女子中学生の供述は信じがたい」としてソウル高等裁判所へ差し戻した。
判決の翌日、女子学生は行方不明に。同国のインターネット上には「なぜ無罪」、「狂っている」などの書き込みが寄せられるなど波紋を広げている。
複数の韓国メディアによると、芸能事務所代表は２０１１年８月、自身の息子（当時１３歳）が入院していたソウルの病院で、偶然出会った女子中学生（当時１５歳）に「芸能人にしてあげる」などと話を持ちかけ、車や家で性的暴行を加えたとして起訴された。芸能事務所代表は、女子学生が妊娠すると家出をさせて、１カ月にわたり同居した。
芸能事務所代表は、一審と二審で、女子学生が送った「会いたい」などと書かれたメールを証拠として提出し「結婚を前提とした恋愛関係だった」と主張。だが、当時被害者は妊娠しており、一審と二審は「やむを得ず芸能事務所代表を追いかける状態だった」として、一審は懲役１２年、二審は懲役９年をそれぞれ言い渡した。
しかし最高裁は、芸能事務所代表がほかの事件で拘束されている間も、女子学生が毎日面会に訪れ、メールのやりとりを続けていたと指摘。「性的暴行を加えられたとする女子中学生の供述は信じがたい」としてソウル高等裁判所へ差し戻した。
判決の翌日、女子学生は行方不明に。同国のインターネット上には「なぜ無罪」、「狂っている」などの書き込みが寄せられるなど波紋を広げている。
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